モダン USB ヘッドセット
ゼンハイザーの片耳ヘッドセット(PC7)のスポンジ部分が壊れてしまいました。このヘッドセット自体はかなり古いものであるので公式の交換サポート品はないか少なくとも送料無料では手に入らないようです。どうしようかなと思いましたが新調することにしました。
特殊な前提
なお前提条件として、これは出勤の持ち運び用であり家(在宅勤務)においては、 Jabra のヘッドセット(Evolve 2 40)を使っています。これもある程度の期間(半年ぐらい)使っているのでどこかでレビューを書くつもりです。Evolve 2 40の方は少し高い(1万3000ぐらい)ので持ち運び時の破損が少し懸念されますので、そこそこの価格でそこそこの性能求めたというのが今回の経緯です。
概要と付属等
まず USB 接続のヘッドセットです。おそらくタイプ Aも、 タイプ C もう売ってると思います。自分が購入したのはパソコンの端子に合わせてタイプ A の方です。袋等の付属品はなく、箱を開けるとヘッドセットが無骨に入っていたと記憶しています。
無線での通話は聞くことと話すことが同時にできないこともあるので私は常に USB 接続しています。
価格は6000円台とまあ大抵の人は出さない値段でありつつ、ハイエンドの価格には全く及ばないというかなり中途半端な値段でしょうか。
ただしノイズキャンセリング機能(マイクの方でありイヤホンの機能ではない)のような低価格帯ではつかないような機能は付いていますので機能的には価格なりかなと思います。
質感
質感ですが正直値段相応か少し安っぽいかなと感じます。ヘッドフォンを装着してもあまりフィット感は良くなく、少し耳から離れてなんだかなーと感じたりしています。 公式ページはとてもリッチに見えますが実際のものはそこまで高級感は感じません。
仕事でしか使っておらず音楽などを聞いてみてはおりませんが( USB Type Aのものを購入しているので MacBook Air などには少し繋げにくい)音声の通話をしている限り正直あまり良くないだろうと思います。通話をするには全く支障がないんですが音楽を聴くような設計には全くなっていないように思います。
Evolve 2 40の方に関しては音楽を聴きものというように書いてあったりしましたね。実際かなり心地よく聞けます。
良いところ。
やはり一番の特徴とはマイクロソフトの純正品ということでマイクロソフトTeamsとの連携昨日が挙げられます。 ボタンを見てどうすればいいのか非常にわかりやすいです。いかがでしょうかこのボタンの配置。
他のヘッドセットでも慣れれば良いのかもしれませんか、大抵の人の業務はコールセンターとは異なり通話だけをしているわけではない常に機能が頭に入ってるわけではなくたまたま忘れていることもあるでしょう。とっさの時にどうすればいいんだっけ?という 点が明らかであるのは助かる時はあるのかなと思います。
ただ自分は常駐起動ソフトウェアのメモリ消費とかを嫌ってTeamsはブラウザで立ち上げていることもあり(通話をしていることもあり)アプリは立ち上げることがあまりなかったので、アプリの起動についてどうしようかなと思っています。
まとめ
ミドルレンジのヘッドセットとして Microsoft のブランドはある程度の安心材料にはなるでしょう。チームスとの連携は良好です非常にわかりやすいので会社がチームスを使用する場合には選択肢の一つとなるのではないでしょうか。ただし値段相応であり、ノイズキャンセリング等の昨日はあるものものの少し高級感をかける部分はあります。
まあ1万円台はもとより、6000〜7000円のヘッドセットを買ってる人の方が弊社は圧倒的に少ないのですが・・・