在宅勤務で大活躍中
SennheiserのUSB式のヘッドセット。
元々GoogleDocsを活用した音声入力(ブログ)用に買ってたまに使用していたのですが、Covid-19により、自分も同僚も在宅勤務がほぼ通常となって以降、(会社の)PCに常に挿されている状態となっています。
ゼンハイザー PC用ヘッドセット PC 7 USB 504196
- 発売日: 2011/12/16
- メディア: Video Game
Amazonからのスペック抜粋は以下。
外観等
マイクは、折りたたむことができます。
通勤の持ち運びにおいて、頭部のアーム部分が微妙に曲がってしまいました。 持ち運びには少々注意が必要です。
良い点
基本的にスペック通りなのですが、良い点を列挙すると。
- USB-A接続なので安定しており、指すだけで準備完了し、細かい設定に手間もかからない。
- 音響系メーカー(値段高めのヘッドホン、イヤホンで有力なメーカーの一つ)であるからか、品質は安定しています。通話や音声入力において、不都合があったことがありません。
- 片耳しか塞がないので、周囲の状況も把握できる。
- 業務で使用しても恥ずかしくない質素な外観。
音楽をある程度の音量で流していても音声入力ができるのは、片耳仕様であるという点も合わせて、とても良いです。
良くないかもしれない点(人による)
これもスペック通りですが
- 上記の通り、USB-Aなのでインターフェースが揃っていなければ、投資や機材が増えることになる点。
- ノイズキャンセリング(マイクの方)がついていない点。上記の通り性能に不満はありませんが、カタログスペック上は、ノイズキャンセリングがありませんので、人(使い方)によっては不都合があるということもあるかもしれません。
- 片耳&耳をほとんど覆わないタイプのスピーカー部なので、音をしっかり聞く用途には使用できるとは思えません。音楽鑑賞(ないと思いますが)や、特にゲーム用途であれば、他のものを探したほうが良いです。
- 頭部のアーム部分は薄いプラスチックのみであり、(写真の通り)曲がる場合はあると思います。下手すると折れることもあると思います。持ち運びには注意が必要かもしれません。
まとめ
本製品は2011年から販売されていたようですが、2020年の音声入力や在宅勤務でのビデオ通話の用途にも十分な品質の製品です。
たまに会社に行くときに忘れてしまったりするので、もう一つ(ランクを上げた)Sennheiser製品を買おうと思ってはいます。