軽量の3rd Partyバンド
下記のGamin Fenix 6 Blackの購入エントリで触れた、3rd Partyのバンドについて個別にレビューを記載します。
軽い、柔らかい
Fenix 6 Blackの付属のバンドは、
- 分厚く
- 重さを感じるものであり
- 硬めのゴムであり肌触りが良いわけではない
- 従来型の時計のバンドと同様、バンドに設けられた位置により腕を入れる輪の大きさが決まるタイプであり、装着感の調節に自由度がない。
の特徴がありますが、本バンドは
- 軽い
- 肌触りはソフト
- 調節は柔軟性がある
という特徴があります。
時計をつけるのに少々難あり？
耐久性は未知数（用途の精査が必要）
あまり品質面で評判が確立されているメーカーではないかもしれない*1、耐久性等は未知数な部分があります。
使用時に外れる可能性？
本製品は柔らかい布である一方、Gamin Fenix 6は一定の重さがあり、全体として重量バランスがアンバランスになります。また、軽いランニングをすると、時計の重さで少しバタついているのかと感じる部分があります。
Garminの本家のものではなく、3rd Partyですので、ランニング、スイミング等の腕を強く振るアクティビティでの利用については、避けたほうが良いかもしれません*2
Amazonレビューを見ると、外れて時計本体を痛めてしまったということもあるようです。布のバンドの部分がちぎれるということはないでしょうが、購入したものの時計との接続部分の精度が悪いということはありえます。
バンドの伸び（ヘタリ）の可能性？
また、Aplle Watchの付属ループと比較してメッシュ（空いている穴）が荒い布であるため、伸びやすい布地であるように見えます。腕が細めの方は、バンドが伸びた事により、バンドが使えなくなるということもありえます。
私の現状としては、最初の頃は全部閉めなくても十分な密着感が得られていましたが、本エントリを書いている段階では、全部締めるのが通常運用になっています。そのうち、使えなくなるのかなと感じます。
代替候補
Garminの公式に布のものがあるようです。しかし、2022年11月時点では1万円を超えています。布バンドに１万円出すのはなかなか気が引けますね。少なくとも、実物を見て質感は確認したいなという価格帯です。一方で、Garminの店舗は印象としてそこまで多くはありません。
その他
この製品にかぎらないと思いますが、夏場の運動等で多用していると、匂いがつくので、たまに洗濯が必要です。
まとめ
現状、リーズナブルな価格で購入でき、問題なくは使えています。一方、リーズナブルな価格ゆえの品質リスクは覚悟をする必要がありそうです。
