Rec Mount Plus(レックマウントプラス)のサイコンマウント
Rec Mount Plus(レックマウントプラス)のスマートフォンマウントを購入したので、その背景等を書いておきます。
なお、Rec Mount Plusのスマートフォンマウントという表現はおそらくおかしく、サイコン、ライト、GoPro向けに展開されていたRec Mountのスマートフォン保持用途のものが、Rec Mount Plusブランドなのだろうと私は理解しています。
購入の背景
私はガチガチで乗っている人間ではないので、ロードバイク購入から2年と少しの間、ナビゲーション用途でAndroidスマートフォンを2000円ぐらいのプラスチック+ゴムのマウントで取り付けていました。
下記エントリーの通り、GarminのスマートウォッチのFenix 6を購入したところ、データ取りについてはFenix 6のみで対応できるようになり、Rec Mount(無印)で取り付けていたブライトンのサイコンは不要になりました。
今までのAndroidスマートフォンの取り付け位置はハンドルバーの上であり、ブレーキワイヤーの外側を取り付けのブラケットで締め付ける事となり*1ブレーキの機能面で気になる部分があったこと、空力的にも気になる部分があったので、もう少しスマートな取り付けはできないかなと思い、探してみたところ、Rec Mount Plusにたどり着きました。
細かい検討
他の選択肢としては、今まで使っていた
購入物
前提として両持ちのブライトンマウントを持っていました。新規に購入したのは以下の2つ。
レックマウントプラスの固定用のブラケットと、
スマートフォン固定用のゴム部分です。
元々持っていた両持ちブライトンマウントはこちら。
何も持っていない場合は、こちらプラススマートフォン保持用のスマートフォン固定用のゴム部分の両方が必要。
装着
正直、微妙に傾いている点は気になります。取り付け場所も体に対して真っ直ぐ正面・中央になったため、余所見する必要性も減り、取り回しがよくなりました。
夏場で特に日差しが強いときは、明るさを最大にしても画面が見にくいことがありますが、これはスマートフォンの問題です。
オプションでGoProやライトも
これはもともとのサイコン用Rec Mountのオプションとして存在していた(購入していた)ものですが、スマートフォンの取り付け部分の下部には、ライト及びGoProを取り付けることができます。
GoProの取り付け場所がどこが最適なのかは今ひとつわかっていませんが*2、ブレはカメラ側で処理してくれますし、視点的にもとりあえず良いかなと思っています。
心残り
サイコンが浮いてしまったのと、特に宿泊込のときとかは電池もちの観点でサイコンも使う可能性がないわけではなく、もう少し出して前後に伸ばせるタイプ(下記リンク:アフィ)を買っておいたほうが良かったかなと思っている部分あり。
サイコンを普通に使う方とかもこちらになるでしょうか。
まとめ
スマートフォンを取り付けるだけなので、取り付け場所も体から見て中央になった
私のように、スマートウォッチで代用した人は別として、大抵の人は、ロードバイクにはサイコンを付けるでしょうので、単にスマートフォンを付けるだけという本製品は用途がニッチに見えます。どこまで需要があるのか、今後も販売され続けるのかは未知数な部分は残ります。
蛇足
蛇足ですが、Androidスマートフォンは、普段遣いのものではなく遊び用*3として1万円強で購入したGalaxyです。ナビゲーションに必要な通信についてはテザリングで行っておりSimも入れていません。ガラスフィルムは貼っていますが、基本落ちて壊れても良い前提で使っています。